業務改善プロジェクトにおいて可視化した業務プロセスを活動の中心において進めるアプローチの効用は大きい 更新日:2020/06/06 公開日:2013/05/24 BPRプロセスモデリング 本日、株式会社サン・プラニング・システムズ主催のセミナーで「業務プロセスアプローチによる業務改善の考え方と事例」をテーマに講演をしてきました。 現代のように不確実で変化の激しい経営環境下においては、変化に対応する形で企業 […] 続きを読む
リスクはあるかもしれないと信じなければ見えないもの(明治機械押込・架空売上その2) 更新日:2020/06/06 公開日:2013/05/21 事例内部統制 リスクとは、潜在的なものです。ですので意識して、「そこにリスクがあるかもしれない」と思わない限り、その存在を認識することはできません。 以前リスクマネジメントに関する研修テキストでリスクを説明するスライドに「宇宙人」のイ […] 続きを読む
職業的懐疑心を適切に発揮したという主張は実施した監査手続の内容だけが根拠となる(明治機械押込・架空売上) 更新日:2020/06/06 公開日:2013/05/16 事例内部統制 監査人は監査の実施にあたって、職業的専門家としての正当な注意を払い、職業的懐疑心を保持して監査を行います。したがって、経営者が誠実であるとも不誠実であるとも想定しないという中立的な観点で業務にあたり、そのうえで職業的懐疑 […] 続きを読む
内部統制報告書-開示すべき重要な不備の事例(2013年4月) 更新日:2020/07/17 公開日:2013/05/10 内部統制開示すべき重要な不備 2013年4月に訂正内部統制報告書において、開示すべき重要な不備などを公表した企業です。 株式会社中広は、国税の税務調査の結果、判明した財務諸表の誤りが、決算財務報告プロセスにおける検証項目・検証体制が不十分であることに […] 続きを読む
決算短信 発表状況(2013年3月決算会社:4月内発表) 更新日:2024/01/08 公開日:2013/05/05 決算早期化 2013年3月期の決算発表がまもなくピークを迎えますが、業績を回復している会社が多いようですね。 さて、企業は色々な形で投資家とのコミュニケーションを図りますが、本決算の業績は投資家にとって最も有用な情報の一つで、また、 […] 続きを読む
目指すべきは価格競争による市場拡大ではない 更新日:2020/06/06 公開日:2013/04/25 Newsピックアップ気になるトピック 日本公認会計士協会は「監査時間又は時間当たりの監査報酬の額について合理的な理由がなく前年度に比し著しく減少している」事案について調査を実施しているとのことです。これは会長声明「適切な監査時間及び監査報酬について」で記載さ […] 続きを読む
【お知らせ】5月24日(金)開催 ~業務プロセスアプローチで進める~ 経営管理の高度化に向けた業務改善プロジェクトの取り組み方 更新日:2020/06/06 公開日:2013/04/23 お知らせ セミナーのご案内です。来月24日(金)にサン・プラニング・システムズ社が主催する表題のセミナーで講演させていただくことになりました。 私が担当するセッションのテーマは「業務プロセスアプローチによる業務改善の考え方と事例」 […] 続きを読む
架空・循環取引における取引実態の調査(オリバー社内調査委員会) 更新日:2020/06/06 公開日:2013/04/22 事例内部統制 先日エントリーしたオリバーの事案では、決算に与える影響額を算定あるいは見積もるために、取引の実在性及び架空・循環取引の特定が社内調査委員会に重要な調査事項となっていました。 今回の事例に限らず、循環取引は、内部統制上重要 […] 続きを読む
「でんさいネット」開業から2ヶ月で15万社を超える 更新日:2020/06/06 公開日:2013/04/21 Newsピックアップ気になるトピック 電子債権の利用が広がっています。4/21日本経済新聞によれば、全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット)の利用登録は、開業から2ヶ月間で15万635社(想定の2倍程度の規模)にのぼったそうです。 電子債権を受け取った企業 […] 続きを読む
内部統制が機能不全になった影響(オリバー不正取引) 更新日:2020/06/06 公開日:2013/04/20 事例内部統制 内部統制は業務プロセスの流れの中で想定されるリスクを特定し、それが顕在化することを未然に防止するか、顕在化してもすみやかに発見できるように整備します。しかしそのように意図して内部統制を整備したにもかかわらず、機能しないこ […] 続きを読む